歌舞伎の舞台名所を歩く

  浅草寺
『東海道四谷怪談』



鶴屋南北作の名作『東海道四谷怪談』、序幕は「浅草境内の場・同裏田圃の場」。

塩谷浪人四谷左門の娘お袖は楊枝(ようじ)見世に出て生計をたてている。高師直の家臣である伊藤喜兵衛、孫娘のお梅、乳母お槇、医者尾扇(びせん)の一行が参詣に現れる。喜兵衛たちが楊枝見世に立ち寄るが、お袖は高野家の家中には売れないと拒否する
(『歌舞伎オン・ステージ』6)

ところからこの芝居は始ります。

浅草寺は東京メトロ銀座線「浅草」駅で下車、2・3分で雷門に着きます。

  


















左は「鳩ほっぽ」の歌碑、右に「迷子しるべ石」

 

 
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(撮影日:2020年2月9日+)

 
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